1950年11月9日 0時0分 男性(東京都)
生誕時、太陽はさそり座宮の15.38度にありました。12星座占いでは『さそり座』となります。
太陽がさそり座宮に入る人は、野心的で情熱的な性格の持ち主でしょう。 普段の振る舞いはやや冷たく感られるくらいに冷静ですが、 奥底には人間味あふれる優しさ、激しい感情、熱い野望などを隠し持っています。 それらをさらけだすことを好まないため、傍からは一見クールに見えます。
危険に対しての許容度が大きく、リスクを取ることを厭いません。 自分なりの美学を持っており、何事も実際に自分で体験することで、物事の本質を見極めようとします。 時には失敗することが分かっていても、あえて突っ込んでいく勝負師のようなところがあります。
動物的な直感力や洞察力が冴えており、それに加えて戦略的に行動することで野望を叶えていきます。 そうした戦闘モードのときは冷徹に振舞う人ですが、ふとした瞬間に人間らしさや熱い気持ちなどが垣間見られます。 このようなさそり座特有の二面性や危なげで秘密めいた雰囲気に、独特の色気を感じる人も多いでしょう。
一方で、さそり座の人にはなかなか相手を信用しない一面があります。 相手に弱みを見せたくない気持ちが強く、自分の心をさらけだすのが苦手なのです。 さそり座の人にしてみれば決して相手を否定したいわけではないのですが、 周りから疑い深い性格に見られることがあるかもしれません。
恋愛面では相手にすべてささげようとする情熱的なタイプです。 それが相手への執着や嫉妬深さとなってあらわれることがあり、裏切り行為や浮気などは許すことができません。 さそり座には、怒りや恨みをいつまでも忘れない執念深いところがあります。 普段は穏やかですが、一度怒るとかなり激しくなり、隠し持っていた毒針で相手に一撃を加えます。
生誕時、月はてんびん座宮の26.34度にありました。 月は素の自分をあらわすとされます。 太陽星座が外面的な自分であるのに対して、月星座は内面的な自分です。
月がてんびん座宮に入る人は、感情や情緒のバランスがとれた円満なタイプでしょう。 何事も調和のとれた状態を好み、基本的に感情面は穏やかで、極端に偏ることはあまりありません。 人に喜んでもらうことが自分自身の幸福感や精神安定につながります。
一方で、独りで過ごすことが苦手で、常にパートナーを必要とするところがあります。 場合によっては、複数の相手と同時進行で交際をするような経験をするかもしれません。
太陽・月・惑星の配置 | |
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太陽 | さそり座 15.38度 |
月 | てんびん座 26.34度 |
水星 | さそり座 19.49度 |
金星 | さそり座 14.18度 |
火星 | やぎ座 1.46度 |
木星 | みずがめ座 27.59度 |
土星 | おとめ座 28.53度 |
天王星 | かに座 9.14度(R) |
海王星 | てんびん座 18.07度 |
冥王星 | しし座 19.49度 |
ハウスの境界線 | |
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第1室 ASC | しし座 28.35度 |
第2室 | おとめ座 22.46度 |
第3室 | てんびん座 21.35度 |
第4室 IC | さそり座 24.21度 |
第5室 | いて座 28.11度 |
第6室 | やぎ座 29.59度 |
第7室 DSC | みずがめ座 28.35度 |
第8室 | うお座 22.46度 |
第9室 | おひつじ座 21.35度 |
第10室 MC | おうし座 24.21度 |
第11室 | ふたご座 28.11度 |
第12室 | かに座 29.59度 |